住宅コラム
Column
福島県新築コラムVol.76『子育て世代の持ち家?賃貸』(2020.12.5)
2020/12/05 更新
福島県郡山市、本宮市、須賀川市、いわき市で新築注文住宅をご検討の方へ。
今回は「子育て世代の持ち家?賃貸?」についてお伝えします。
福島県郡山市、本宮市、須賀川市、いわき市にお住いのお子様がいらっしゃるご家族の皆さま。
子育て世代にとって持ち家か賃貸か…どちらがよいのか、と迷われている方はたくさんいらっしゃるでしょう。
結論から先に言ってしまうと、ご家族のスタイルによりそれぞれご家族にとって持ち家と賃貸のどちらがよいのかが変わってきます。
「では、我が家はどちらがよいの?」という方のために、持ち家と賃貸それぞれのメリットを挙げてみたいと思います。
持ち家に住むメリット
●物音や泣き声を心配する必要がない
新築戸建てであれば、お子さまが遊びに夢中になって走り回っても、夜泣きをしていても、近隣を気にする必要がなく安心です
●お家でできることが増える
お庭で自由に遊ぶことが出来るので、ビニールプールを出して遊んだり、バーベキューができたり…家庭内の思い出作りがたくさんできます
●室数を十分に取れる
お子様の年齢が上がると、お子さまのプライベートスペースが必要となります
賃貸に住むメリット
●住まいに必要になる急な出費がない
お家の設備が故障しても、大家さんに対処してもらえるので、修繕費やメンテナンス日が突然必要になることがありません
●固定資産税がかからない
家賃・管理費・駐車場代などの他に、住居に関する経費がかかりません
●簡単に引っ越しができる
転勤やお子さまの幼稚園や学校の位置などによって、必要な時に簡単に引っ越しができます
それぞれにメリットがあり、またデメリットもあります。
ご家族にとってどちらがよいのか、しっかり考える必要がありますね。
ただ気を付けていただきたいのは、ずっと賃貸に住み続けていてお子様が独立したのち、「賃貸に住み続けるのは心許ないから持ち家を買おう」と考えた場合、一般的な住宅ローンでは80歳が返済期限のため、返済期間が短くなってしまう点です。
充分な自己資金が用意できていればよいのですが、そうでなければ、定年退職後に退職金で繰り上げ返済をするとしても、毎月のローンの支払いが厳しくなってしまいます。
早い時期に住宅を買い住宅ローン返済を終えていれば、老後に家賃はかかりませんし、もし老人ホームなどに入居したり二世帯住宅へ建替えてお子様ご家族と一緒に住むことになった場合にも、持ち家を売却して資金にすることもできます。
ぜひ一度、ご夫婦で話し合ってみてくださいね。
福島県郡山市、本宮市、須賀川市、いわき市のアイフルホームにぜひ気軽にご相談下さい。
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