住宅コラム
Column
福島県新築コラムVol.42『資金計画②』(2020.4.26)
2020/04/26 更新
福島県郡山市、本宮市、須賀川市、いわき市で新築注文住宅をご検討の方へ。
今回も新築するにあたって「資金計画」(第二回目)についてお伝えします。
福島県郡山市、本宮市、須賀川市、いわき市で新築のマイホームをお考えの方々、やはり新築を考えた時に一番心配であり
不安に感じるのは「お金」=「資金計画」ではないでしょうか?
今回は家づくりの際の「資金計画」についてお伝えします。
■どこから始めたらいいか?
そこでおススメしたいのが、賃貸住まいの方であれば、家賃を目安にしていただくと良いと思います。
家賃だけではなく、管理費や駐車場代も含めて毎月払っている金額をベースと考えれば、新築後も安心して生活ができる
と思います。
さらに光熱費も一般的には下がると言われています。
オール電化にしてしまえば、ガス代はかからず、電気代と上下水道代で済みますので、その辺も家賃とあわせて月々の
返済を考えてみる方が良いでしょう。
ただ持ち家になると、固定資産税の支払いが発生します。
金額としては、大きさ等によって違うので一概には言えませんが、土地と建物いずれもかかってきます。
お子さんがいらっしゃれば学費、将来に向けての貯蓄も必要と考えると、無理のない返済計画をたてなければいけません。
■現金で必要な出費を考えよう
現金で用意できるお金を洗い出してみて下さい。
住宅資金として現金化できる資産は、教育費や予備生活費とは分けて考える必要があります。
お子様の入園・入学を控えてらっしゃる方は当面の学費を確保しつつ、予測不可能な転職や病気などによる
収入減に備えて、生活費をしっかりと残しておくことです。