住宅コラム
Column
福島県新築コラムVol.36『角地のメリット・デメリット』(2020.3.15)
2020/03/15 更新
福島県郡山市、本宮市、須賀川市、いわき市で新築注文住宅をご検討の方へ。
今回は新築するにあたって「角地のメリット・デメリット」についてお伝えします。
福島県郡山市、本宮市、須賀川市、いわき市で新築のマイホームをお考えの方々」、土地ってやっぱり角地が良いと思いますよね。
角地とは、道路の曲がり角や交差したところにある土地のことで、土地の中でも二面以上が道路に面している土地のことです。
通常は、家の玄関に面した部分だけに道路がありますが、角地では二つ以上の道路に向かい合うことになります。
【角地のメリット】
日当たりが良くなるということがあげられます。
角地二つ以上の道路に向いているため、家の両サイドに他の家が来ることがありません。
採光が充分に取れたお家にすることができます。
お家の玄関は道路に面して造ってある場合がほとんどですよね。
新築住宅の玄関の方向にあわせてリビングやお部屋などの方向も決まってしまうため、希望の角度にリビングを作れないこともあります。
角地ならば二方向が道路に面しているので新築住宅の間取りを作るにもいろいろな選択肢があるのです。
ただ、メリットばかりかというとそうではありません。
【角地のデメリット】
新築住宅のお家に面した道路の面積が狭い場合は、走っている車が敷地内に乗り上げてくるかもしれません。
もしも塀に当たったりしたら大変です。
また二方向以上が道路に面しているということは、道を歩く人の視線が家の中に届きやすいということにもなります。
せっかく新築住宅を角地に建てたのに、視線が気になってほとんどカーテンが開けられないというケースもあるようです。
そして角地は大変人気があり、土地の価格が高くなりがちです。隣の土地と比べて数百万円違うなんてこともあります。
新築住宅を建てる際は、角地は良いとされています。
しかし高かったり、変形地の場合もあるし…と、メリット・デメリットがありますのでしっかりと見極めたいですね。