2月8日 15:24
2025.02.27
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【地震対策をするなら知っておきたい!】耐震と制振の違いとは?家族を守る地震に強い家の作り方を解説

日本では東日本大震災や熊本地震、能登地震など、これまでに多くの地震が発生しています。

家づくりでも「地震に強い家にしたい」と思う方も多いでしょう。

地震から家族を守るためには、地震の揺れに強い構造の家を選ぶことが重要です。

地震の揺れ対策には、「耐震」と「制振」という2つの技術があります。

耐震という言葉はよく聞く一方で、制振はあまり馴染みがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は、家族の安全を第一に考えるあなたが知っておくべき、「耐震」と一般住宅への導入が進んでいる「制振」の違いを紹介します!

さらに、アイフルホームが誇る世界最高水準の耐震・制振構造についても解説します。

耐震と制振とは?その違いを理解しよう

地震が多い日本では、家の耐震性が私たちの安全を左右します。

しかし、耐震構造だけでは十分ではありません。

大きな地震の衝撃に耐えた建物でも、その後余震の影響で損壊したケースがあるからです。

では、どうすれば住宅を地震から守れるのでしょうか?

住まいの地震対策である「耐震」と「制振」は、それぞれ異なる役割があります。

耐震と制振の違いを正しく理解し、より安全な住宅を選ぶことが大切です。

建物の強度を高める「耐震」

私たちが暮らしている家が地震の揺れに耐えられるのは、しっかりとした耐震構造があるからです。

耐震とは、建物の骨組みを強化し、地震の衝撃に耐える構造のこと。

柱や壁、基礎を頑丈にして、揺れによるダメージを抑え、建物の変形や崩壊を防ぎます。

例えば、東日本大震災では耐震基準を満たした多くの建物が倒壊を免れた一方で、旧耐震基準の建物は大きな被害を受けました。

過去の震災を受け、日本の建築基準法は強化され、現在では震度6強〜7の地震でも倒壊しない強度が求められています。

耐震は、家と家族を守るために欠かせない構造なのです。

揺れを吸収してダメージを軽減する「制振」

東日本大震災や熊本地震を経験した私たちにとって、地震による揺れが繰り返されることで建物に与える影響は、身をもって経験しています。

そのため、耐震対策に加え、地震の揺れを吸収する「制振」技術を取り入れた住宅が、近年ますます注目されています。

制振とは、地震の揺れを吸収し、建物の負担を軽減する技術のこと。

橋や高層ビルに採用されている「制振ダンパー」を住宅にも導入することで、建物の損壊を軽減できます。

余震が続くと建物の損壊が心配されますが、制振構造を採用することで、長期的に安全に暮らせる住まいが実現できます。

地震に強い家にするためには

大きな地震や繰り返しの地震から住まいを守るためには、異なる役割を持つ技術を組み合わせ倒壊のリスクを減らすことが重要です。

「耐震」+「制振」という新しい選択

耐震だけでは限界があり、防ぎきれない揺れの影響を抑えるのが制振です。

最大の特徴は、繰り返しの余震に対する耐久性に優れていること。

耐震構造のみでは、何度も揺れが続くと住宅にダメージが蓄積されますが、制振を取り入れることで建物全体の負担を分散し、耐久性を向上できます。

アイフルホームでは「耐震」と「制振」が標準仕様

アイフルホームでは住む方の安全を第一に考え、耐震と制振の性能を標準仕様として採用。より安心して暮らせる住まいを提供しています。

多くの住宅では耐震は標準仕様でも、制振はオプション扱いで導入するには追加費用がかかるのが現状です。

しかし、アイフルホームでは企業努力により、高品質な安全性能を確保しながらコストを抑えているため、耐震と制振性能への追加費用は発生しません。

アイフルホームの耐震・制振性能の強み

地震に強い家を作るには、耐震と制振の両方を備えることが大切です。

アイフルホームでは、耐震等級3相当の強度と、揺れを吸収する技術を組み合わせ、繰り返しの揺れによるダメージを抑える技術が標準装備されています。

耐震等級3相当の住宅が標準

住宅を建てる際に耐震性能の基準となるのが「耐震等級」です。等級が高いほど建物の強度が増し、より大きな地震に耐えられます。

耐震等級は、建物の強度を示す指標で1〜3段階の3段階に分かれています。

  • 耐震等級1:一般的な住宅の耐震基準
  • 耐震等級2:学校や病院と同じ強度(耐震等級1の1.25倍)
  • 耐震等級3:消防署や警察署と同じ強度(耐震等級1の1.5倍)

アイフルホームでは、最高ランクの耐震等級3相当の住宅を提供しています。

繰り返しの地震から家を守るアイフルホームの「EVAS(イーバス)」

アイフルホームが開発した次世代制震システム「EVAS(イーバス)」揺れを吸収し、ダメージを抑えて住まいを守る最先端技術です。

住宅の柱や壁に設置される特殊なダンパーが、余震を含む繰り返しの揺れから建物を守る仕組みになっています。

実証試験では、EVASを搭載した住宅が、繰り返しの揺れに対して建物の変形を約半分に抑えることが確認されました。

地震の衝撃に強く、余震による劣化を防ぐことで、長く安心して暮らせる住宅を実現します。

アイフルホームの展示場で耐震と制振を体感してみませんか?

地震の多い日本で安心して暮らすには「耐震」と「制振」の両方から住まいを守ることが不可欠です。

アイフルホームでは、「耐震等級3相当」のしっかりした構造に加え、最新の制振機能「EVAS」を標準装備しています。

制振構造の追加費用は不要で、他社のオプションと比べても、コストパフォーマンスと高い安全性の両立が実現できます。

モデルハウスでは、実際の建築構造を確認しながら専門スタッフが耐震と制振の仕組みを詳しく解説します。

耐震等級3相当の強さや揺れを抑えるEVASの効果を実際に体感できるチャンスです!

住宅の安全性を直接確かめることで、地震に強く、安心できる家づくりができます。

資料請求や見学予約も可能です。

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